2011年03月04日
沖縄のポテンシャル
ヨーロッパに10日ほど滞在しました。
スイス⇒ロンドン⇒フランスと少し忙しい旅程ではありましたが・・。
シャンゼリゼ通りを闊歩しながら人が多いなぁと感じていたら、
なんと、フランスに来る観光客は日本に来る観光客の10倍もいるんだそうです。
日本に来る観光客は年間733万人。
フランスへ来る観光客は年間7600万以上。
スゴイですよねぇーー。
しかし、フランス人の多くは共通語である英語を喋らなかった!
フランスにいればフランス語を喋れと言わんばかりにです。
道に迷い尋ねても親身ではありませんでした。
つまり、相手に合わせて何かをしてあげようとはしない民族というように私には写りました。
でも、どうやらそれが彼らには普通のようなのです。
突然、頭の中に沖縄の街中風景が蘇りました。
道を尋ねたら、聞いていないのに側にいる人まで答えようとする・・・。(一人づつ話してってば・・・)
欲しくないのにやたら食べ物をカメーカメーと薦められる・・・。(いらないんだってば・・・)
そんなオジーオバーの光景が懐かしいような不思議な感覚でフラッシュバックしました。
きっと、沖縄民族のDNAにはホスピタリティの資質がたっぷりあるに違いない・・・・。
違うものに触れると、自分との違いがワカる!
私達の可能性・・サービスポテンシャル・・・沖縄エステ・スパ業界に生かされることでしょうね。
Posted by 新城恵子 at 20:00
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