2011年10月21日
やりがいと仕事観
「もつと休みがほしい」
今朝、店長会でA店長からでたことばである。
<休めるよう改善行動を起こせないのか?・・>と思った。
会社やお客様に迷惑をかけずに仕事を仕上げればよいのだから。
組織に属する社員なら、それぞれに分担され期待されている仕事がある。
組織である以上、最低限これだけはやってほしいという仕事の量と質だ。
1か月でやるべき仕事を、20日で仕上げ休日をとれるようになったら素晴らしい!
そんな職場は、仕事がイノベーションされ現場改革が進み別物になっているはず。
チーム全体がやりがいの塊になっているだろうし、そんな後の休日は有意義この上ない。
そんな職場を創ろうよ!!
「仕事だけの人生になりたくない・・・」。ホントその通りだ!
そんなお金の為に自分の時間を捨てていくなんて・・・。
そんな生き方NOとしようよ!!
だから、
<自分にとって仕事とは何か?>が腑におちていることは重要になる。
仕事は、自分の能力や価値観が現れるのだから、00時間で00円の給料があればどの仕事でもOK・・
そんなだと、10年後はみじめな自分になりかねない
ところで、人は「ありがとう」と言われることなしに幸せになれない。
しかしゴールデンルールがある。<自分が幸せになることで、人に迷惑かかってはいけない>のだ。
そこを外すとクレームが起こったり、文句を言われたり、不満がでたり・・・。
その時、他人ではなく<自分が至らない>を気づけるかどうか?
会社では理念に共有できなければ、いつしか共に働けなくなる。
組織の理念に共有できなければやりがいの持続が困難だからだ。
夫婦間や友人間だって価値観に共感できなければ共に居られなくなる。
自分は何か?
今どんな人生を生きているか、今どんな人たちと付き合っているか、家族や大切な人の為に自分ができる最良の為に今取り組んでいるか?・・・。
幸せになりたければ見つめておくべきは自分だ。
Posted by 新城恵子 at 12:00
│思うこと