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Posted by TI-DA at

2015年04月16日

いつの間にかマシンが上がった



先日、シンガポール建国の父と謳われたリークワンユーが亡くなった。
沖縄県より狭い国土に、多種民族で4倍の人口を抱えているシンガポール。
僅か50年で、日本のGDPを追い抜いたのは世界がビックリ賞賛した。
私にとって、日本以外のアジアは後進国のイメージが強かったのに・・・。

一昔前は、自社以外の環境なんて気にしたことも無かったが、
今やこんな我が社にも世界化現象が迫ってきている。

我が社は高性能マシン設置を差別化要因としてきたが、円安・為替でマシンが
700万円からこれからは1000万円になるという信じられない事が起こった。

これでは、自社のビジネスモデルは変えなければならない。

もはや、努力だけではどうし様もないほどお金の価値が低下している。
ならば、技術を革新的レベルに磨きをかけ、競争力ある人財育成を強化しよう。
ブラックだブラックだと騒ぐ社会では安心して競争を叫べないが、お客様満足を追求する競争こそお客様の為。
お客様満足=売上だから・・
  

Posted by 新城恵子 at 14:40

2015年04月02日

あの頃は、お客様だった・・・



仲嶺郁子さん、 元小禄店店長(現在時短勤務)で我が社の欠かせない存在だ。

元々はお客様だったが、なぜか「アイリスで働きたい」と来社してくれたのが20年前。
独身でスリムだった・・・。

あれから、結婚・出産し、更に高齢出産で第2子を儲けた今では、ご覧のとおり!!

第一子ははるかに母を超え、この度高校合格し挨拶訪問である
1メートル70センチはあるだろう。足が長くモデル体型で、傍に立つのがイヤになる。(笑)

女性が働きながら子を産み、働きながら子を育てるのは並大抵ではない。

いろんなことがあるはずなのだが、そんな苦労を女性は忘れてしまう特技をもっている。

これからもますます、この特技を伸ばしてもらいたいものだ。
だって、これから後20年はかかるのだから・・・・。

  

Posted by 新城恵子 at 17:25社員について

2015年02月10日

第28期 経営方針発表にあたって




昨年は結果のでるウェルネスケアに挑戦し、伝承医術を取り入れ施楽院を開設しました。
高齢化社会のニーズに沿っているし、我が社のターゲット層に提供できるサービスだと考えたのです。

 が、10か月で閉めました。失敗でした。

なんと早すぎる撤退と笑われてもしょうがないのですが、今思えばサスガの決断力だったと思います。
事業が上手くいかないカッコ悪さを明らかにする勇気がなく、戻れない所まで行ってしまうことは絶対に
あってはならないことです。挑戦したことで、手を出してはならない領域を知りました。

 そういう流れから、我が社の今期は原点に戻り<強みを更に強くする>ことになりました。
思えばナンダカンダ言っても創業27年、沖縄の一番店として生き延びてきたのです。
その強みこそ大事だと気が付きました。

創業時は、店舗ナシ・社員ナシの無店舗販売でしかなかったのです。
アイリスの原点は<開拓し、奉仕し、前進する頑張る姿勢>です。
一番大切な事を一番大切にしたいと思います。

今期もどうぞよろしくお願いします
  

Posted by 新城恵子 at 13:00

2015年02月04日

アイリスは本日、28歳の誕生部を迎えました。



私が子供の頃は、誕生日なんて祝って貰えないのが当たり前でしたが、本当にそうですね。 
28年前の今日、アイリスは誕生したのです。
その時の名前はグローバル㈱。

スタッフブログの末吉部長による誕生日コメントを読むと、胸に感じるものがあったり、
社内メールで「この会社を造ってくれてありがとう」なんて社員が送ってくれたり・・・。
「そんなオトナだったか?」と思わず嬉しくなりました。

でもホント、会社も28歳にもなると、誰かが何かをしてくれるので大いに助かります。
0歳の時は正社員は0でしたし、何でもカンでも自分でやらなければならなかった・・。

ところで、会社も28になれば、店長の中からマネージャーが誕生しなければなりませんね。
マネージャーになって席を空けてくれなければやる気のある社員の行き場がありません(笑)

夢のある28歳!  まだまだ若い(笑)  
歴史を重ねると、このような起点とか行事とかを大切にしなくては・・と考えました。
これからもどうぞよろしく!!

  

Posted by 新城恵子 at 18:43

2015年01月21日

見えないものを見たジャパネットタカタ

たった一回でも、フェイシャル施術がどのようにお肌をケアしているか<見えてない所を見よう。>と勉強中です。

それこそ、技術と商材を使って筋肉アプローチするのですから「気持ちがいい」だけではヨシでないと研修中。

ところで私達の周辺は、意識しないうちに目の前に在るものが目まぐるしく変わっています。スマホなどググっていたりすると、知らないうちに1時間・・・。
「何を読んだんだ?」と自答すると???忙しいってココロが亡くなるんですね。

先日、引退宣言をされたジャパネットタカタの高田社長が、東京支社スタジオを創る決断をされた日の事を話された記事を読みました。東京で賃貸事務所を探していて、六本木の高層ビルのてっぺんに立った時「ジャパネットタカタの為に建ってくれたビルだ」と瞬間思い、即決されたそうです。
全面ガラス張りの高層ビルから四方を見渡した時、富士が見える000が見える・・・、そして・・・、北に立ち向かうと北海道が見えた、反対を向き南に立ち向かうと沖縄が見えた・・・というのです。
いつも全国ネットを観ている<心の目が見た。>のでしょうね。

猛烈なスピードの中に在っても、求め続けている事が一つ!
サスガ1400億と思いました。

私たちもお客様のお肌の見えない真皮層の変化を見えるようにしたいのです。


  

Posted by 新城恵子 at 15:00

2015年01月19日

スーパーカウンセリングで人が変わる



私達は、キレイの結果を提供しています。
其の為には、お客様に生活習慣を改善していただくご協力を頂くことが必要不可欠です。

しかし、お客様はプロにお金を払うのだから、ベッドに横たわっている間にキレイにしてもらえると考えて来られます。 
そこのギャップを埋める<結果とカウンセリング力>を磨く努力をしています。

最近、契約率が下降しました。
原因は?と尋ねるとイロイロでてきました。学生が多かった、エステ体験狙い、経済的問題に・・。
しかし、其の中に入金待ち(=次回入金)が頻発しているのが解りました。

結局課題は、<お客様が決心できないカウンセリングレベル>ということでしょうね。
YESと言えず、かといってNOというには未練が残り、GOできないお客様心理。

かつて私は、自分を変えたいと感化されたプレゼンに何度か出会いました
あの人の、あの時の、あの言葉、あのふるまい・・・・。
そのプレゼンに感化され今の自分があり、感謝しています。

そんな人のプレゼンには、重ねられたであろう経験からくる絶対的な断言トークに驚かされたりします。
自信と情熱がほとばしっているのです

私達はエステという職業ですが、カウンセリングをとうしてお客様にそんな感化を与えるプレゼンができるなら
素晴らしい人間開発となります。
感情に触れ共感が生まれる時、かつでの私がそうであったように自ら変わる勇気をだし行動に踏み出す・・・。
そんなきっかけづくりができる仕事がしたいものです。

契約率の下降は、「謙虚であれ! 熱意はあるのか?」と神様が知らせてくれたのです。
セールスは、お客様の必要を叶えるサービスの提案活動で、カウンセリングの良し悪しがセールス結果を左右します。  
そして全ての会社の事業活動はセールスの結果です。

未だ未熟でクレームを頂くこともあり、できないこと多々ですが、人間開発というお山のてっぺんの旗に向かって全員で
努力し続けたいと思います。


  


Posted by 新城恵子 at 12:00

2015年01月17日

原点回帰




世の中、「日本経済はほうかいする?」とか
「戦争に突き進むのでは?」とか不安をあおる情報が席巻する一方
「これからの世界は、日本をモデルにして国造りをするだろう」と予見する人もおります。

凄まじく多様な情報反乱の中でいつしか自分が無くなることにならないために、
自分の足元に立ち返ってみることが案外必要かもしれません。

当社は28期を迎え、中古電話と中古机だけの時代から考えるとエラク豊かになりました。
しかし、振り返ってみると凄いのです。人材や設備など何も無いころなのに、アルもので知恵をだし業績をだしていた・・・。
今や組織としての体裁があり、役割は分担され、仕事は情報機器や高性能マシーンがやってくれる・・・。

生活の知恵という言葉がありますが、何事においても便利になってしまうと
世の中を変えていく人間の知恵を失ってしまうようなことがなかろうかと、考え込んでしまいました。

しかも歴史は、それは事実だと示しています。

原点回帰。

昔も今も変わらないのは人の情熱と想いこそ原点。
凄まじい情報の流れに流されることなく、時々は考える葦となろう。


  


Posted by 新城恵子 at 13:00

2014年09月27日

女性が働きやすい職場への苦難



女性にとって働きやすい会社にしようと取り組んだ結果、我が社では結婚・出産で辞める人が激減しました。
今では育休に入った1年後には、ほとんどが時短で復職してくれます。

ナゼ時短なのか?ですが、
エステ業は退社時間が遅く、しかも日祭日が休めない業種です。 
これだけ働く女性を応援するという時代なのに、一向に保育所対応は変わらないのですからママは
保育園時間と挌闘しフルタイムで働けなくなります。

時短になると、
いつの間にかキャリアを追わなくなり、
時間の都合が効くパートが良いな・・となっていつしか離職してしまいがちになります。
女性の貴重な能力開発の機会が失われる時です。

そんな背景があって、<チャンスは平等に><時短でも生産性は上げられる>と時短店長を認めました。
店長不在による売上減や社員のモチベーション低下を覚悟してです。 

しかし2年もすると、店長もスタッフも時短勤務者が組織の半分になる可能性がでてきました。
もはや、お客様が先か社員が先かと仕組みどころではなくなりました。 

総務で課題解決ミーティングをするといつも労基法との戦いになり喧嘩のようです。(笑)
ほんと疲れます。

しかし、最も自覚しなくてはならないのは、
妊娠も育休も復職も全て、自分のことは自分に責任があるということです。
自分の人生は自分が決めるものです。だから自分の人生の責任者は自分。
決して会社や上司ではありません。

そんな重大な人生の決断をする人を甘やかす労基法であってはならないし、
仕事をとうして自立を導く会社であらねばならないでしょう。

トップはそこの責任者!!
難しい課題です。

  

Posted by 新城恵子 at 17:43

2014年08月21日

罰金とるんですか!



先週、日報で以下の報告がありました。

非通知で「そちらは前日にキャンセルしないと罰金とるわけ?」と問い合わせがありました。
「前日までのキャンセルは問題ありませんが、当日キャンセルの場合はキャンセル料を頂いてます」と
お伝えした所、「分かった」とお電話終えられました。お名前やどのような事があったのか、突っ込んで
聞けませんでしたが、少し憤慨しているようでしたので心配です。(那覇本店日報から原文のまま)

予約でサービスを提供する事業所はたくさんあると思いますが、当日キャンセルに対してのルールは様々です。
当店がキャンセル料をとるようにしたいきさつについてお話ししたいと思います。

予約を受け賜ると、1時間前後のマシーン・部屋・エステシャンの確保が行われます。ホテルなどではオーバーブッキングとか
ありますが当社ではそれはできません。当日キャンセルは、マシーン・部屋・エステシャンが空白状態になることを意味し、
空きがあるのに別のお客様から「予約が取れないじゃないの」とお叱りの御言葉にもなるのです。

当社使用マシーンは臨床データなどのエビデンス取得マシーンに限定している為、比較的高価なので各店で各機1~2台の
設置となり施術枠が各機一日数名なのです。結果、当日キャンセルはマシーン回転率を著しく引き下げてしまい、経営上だけで
なく他のお客様の予約をも阻んでしまうのです。

決意するきっかけは、某店で一日で6件立て続けに当日キャンセル(前日までのキャンセルではない)が発生した時でした。
しかも、同じ人の当日キャンセルも多かったのです。

そこで同業他社を調べ、決意しました。
参考にした東京の同業店舗は、当日キャンセルとして全額お客様負担を課しているのに、顧客満足度の高い優れた店舗でした。
我が社は、我が社のレベルを鑑み1000円課すことにいたしました。

だけど、私達だってお客様を待たせる場合がある・・・・。

もし、私達が予約の時間にご案内できずにお客様を15分以上待たせてしまった場合はヘッドスパなどのエステサービス券を差し上げ、
自分達への戒めとするという事にしたのです。

正しいかどうかは解りません。しかし、当社はそういう方針にしました。
今後とも、ご理解ご協力、よろしくお願い申し上げます。
  

Posted by 新城恵子 at 12:44エステについて

2014年08月15日

入賞者7名の快挙

2013年度の全国結果コンテストの表彰式がありました。

コンテストを主催する㈱RITSUBI社社長が直々に
賞賛と労を労う目的で来沖してくださいました。

優秀賞2名・特別審査員賞5名、ナント入賞者7名が我が社から
選ばれたのです。
社員はキット嬉しく誇らしくかんじてくれたことだろうと思います。


全国より競われた436点の応募作品は、昨年度より更にレベルが高くなり、
驚きの436点であったとのことでした。
その中で上位をしめたのですから、自画自賛ですがナカナカではあります。

何事もそうですが、人間の能力のみならず、体力においても限界は
私達の意識のなかにあります。
先日、97歳でしたか老齢の女性が1500メートルを泳ぎ切るというテレビ番組を
観たばかりです。リハビリ目的で始めた水泳でしたが可能性へ挑戦していくうちに
誰もが驚く97歳の1500メートルスイマーの出現でした。

深く追求し、限界を掘り下げ、続けていくのが仕事であるなぁと感じ入りました。

  

Posted by 新城恵子 at 16:50エステについて